独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。



「それに……俺けっこーエグいこと考えてんの」

「エグい、こと……?」


「ひよの可愛いとこ見たくていろんなことしたくなるってやつ」


また、甘い刺激が強くなって。

思わず瑞月くんの肩に手を置いて、ギュッと目をつぶって、ハッとした。



「あー……目そらしたね」

「い、今のは……っ」


すぐにパッと目を開けて再び合わせるけど、きっと許してくれない。


「俺がさっき言ったこと覚えてる?」

「うっ……」


「キスしていーんだ?」

「い、今のは、みつくんがわざと強くしたから……っ」


「何を強くしたの?」

「そ、それは……っ」


やっぱり瑞月くんには敵わない。

口で対抗しても、ぜったいに勝てっこない。



「そらしたのはひよでしょ?」


うまいこと誘うように、唇を指先でなぞってくる。

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