独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。



「さてさて、これからがハロウィンパーティの本番だよっ。早く2人がいるところに戻ろう〜」

「む、むりだよ……っ」


わたしスタイルも良くないのに、こんな格好を瑞月くんに見られたら幻滅されちゃう。


「きっと相沢くんの機嫌もころっとよくなるよ!わたしが保証するから!」


「えぇ……」


うまく丸め込まれちゃったような……。

こうして、瑞月くんたちがいる部屋に戻ったんだけど。


わたしを見た瞬間、瑞月くんがピシッと固まった。


きっと、何そんな変な格好してんの?って引いてるに違いない。


すると、急にこっちに向かってズンズン歩いてきて。


「ひゃっ……!」


ガバッと勢いよく抱きしめてきた。


誰にも見せないように大きな瑞月くんの身体が、わたしをすっぽり覆ってくる。


なんだか機嫌がよくなるどころか、さっきよりも不機嫌度が増してるような気がするよぉ……。

< 338 / 394 >

この作品をシェア

pagetop