遠い記憶
ロミロミのマッサージは気持ち良くて眠ってしまった。
夕食も、美紀とゆっくりワインを飲みながら美味しく食べた。

「なぁ、美紀。俺たちって2人でゆっくりレストランで食べるの少ないと思わないか?
いつも賑やかだしさ〜、サブ夫婦とか丈夫婦も一緒が多かったよな〜」

「そうねぇ〜、う〜ん付き合ってた頃は…
ランチは、2人で食べたけど…
そう言われてみればそうだね。
考えたら、ギリシャの旅行の時くらいなのかなあ〜

まぁ、優一が産まれて…貴方が起業したから優雅にディナーなんか出来なかったもんね。」

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