南の島のクリスマス(十年目のラブレター)
アタシは嬉しくって


「准ーーっ!雪!」
「ねえ!見てよ!雪だよ。雪が降ってきたよ!」


    真っ白に変わっていく空を
      見上げて叫んだ。
       まるで…別世界。
     伝説がホントになった。


それなのに…さっきまでアタシの前にいた准がどこかに行った。


「どこ〜っ!」
「どこにいるのよ!ねえ!准!」


「アタシ達…もう離れなくてもいいんだよ!」
「ねえ!准!」


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