南の島のクリスマス(十年目のラブレター)
「ねえーっ!亮!ちょっと待ってよ!」
雫の声を無視する亮。


 エレベーターのボタンを押しても、まだ17階にあり時間がかかりそうなのを確認すると階段を駆け下りて行く亮。


階段の上から叫ぶ雫。
「ねえーっ!アタシ、亮のことが好きだったの!ねえ!アタシじゃ何がダメなのよ!?」


「未来じゃなきゃダメなの!?」
それも無視する亮。


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