君を待ってる
笑「お母さん、髪の毛変じゃない??」

今年、浴衣着れるのはこの1回かもしれないから、お母さんに浴衣を出してもらった。

(張り切りすぎかな??)

母「いいわよ。似合ってる!9時までには家に帰るのよ!」
笑「わかった!行ってきます!」

勢いよく玄関のドアを開けると、
龍と駿ちゃんが待ってくれていた。

笑「ごめん。お待たせ。待った??」
2人とも顔を赤くする。
龍「全然…………。」
駿「笑恋似合ってんじゃん!」
笑「えへへ。ありがとう!」
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