ドラム女と男達


リョウは、こっちをみて

活発に手を振っている。




「おーーッはよー!!」


「お、おはよ・・っっ」



私は若干 苦笑いをし

麻耶の手を引き、大股で歩き始めた。



「おまえ等、何組?」

リョウが話しかけてきた。


リョウの隣には知らない人がいたから

一応、返答した。




「うちは、麻耶といっしょの3組!リョウは?」

「まじで?!俺もおれも!!!!!
 よっしゃーーーー♪」
活気をあげるリョウ。

「よ、よかったね・・・・((汗」
若干苦笑いをする私。

「よろしくな♪」
「うん、よろしく★」
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