東京ヴァルハラ異聞録
「ふう、ここまで来ればもう大丈夫じゃろ。浅草寺までもうすぐ……」
速度を緩め、汗を拭って振り返った御田さん。
だけど、その顔はすぐに驚きの表情を浮かべて。
「逃げられると思ったのか?」
背後から迫った将太が俺に飛び掛かり、デュランダルを振り下ろしたのだ。
「くそっ!やらせるか!!」
日本刀を振り上げ、その攻撃を受け止めるが……。
ズシンと身体の芯まで響くような衝撃。
まるで目の前で爆発でも起こったような威力の攻撃に、俺の膝が地面に付く。
「そのまま耐えてろ!昴!」
篠田さんが横から飛び掛かる。
だが、その間に麻衣が滑り込んで盾を構えた。
慌てて拳を止め、盾を掴むが……麻衣は盾を押し出し、篠田さんを弾き飛ばしたのだ。
「ぐうううっ!!このっ!!」
左手を刃の背に添えて、右側にデュランダルを受け流し、素早く距離を取る。
「判断が早い。それに、速度だけなら篠田よりも上か。星4レアでそこまで速くなれるものなのか?」
アスファルトを切り裂いたデュランダルを抜き、俺を見て首を傾げた将太。
確かに、レベルがMAXになって、無銘刀から大和守安定に変わってから動きが全然違うように感じる。
速度を緩め、汗を拭って振り返った御田さん。
だけど、その顔はすぐに驚きの表情を浮かべて。
「逃げられると思ったのか?」
背後から迫った将太が俺に飛び掛かり、デュランダルを振り下ろしたのだ。
「くそっ!やらせるか!!」
日本刀を振り上げ、その攻撃を受け止めるが……。
ズシンと身体の芯まで響くような衝撃。
まるで目の前で爆発でも起こったような威力の攻撃に、俺の膝が地面に付く。
「そのまま耐えてろ!昴!」
篠田さんが横から飛び掛かる。
だが、その間に麻衣が滑り込んで盾を構えた。
慌てて拳を止め、盾を掴むが……麻衣は盾を押し出し、篠田さんを弾き飛ばしたのだ。
「ぐうううっ!!このっ!!」
左手を刃の背に添えて、右側にデュランダルを受け流し、素早く距離を取る。
「判断が早い。それに、速度だけなら篠田よりも上か。星4レアでそこまで速くなれるものなのか?」
アスファルトを切り裂いたデュランダルを抜き、俺を見て首を傾げた将太。
確かに、レベルがMAXになって、無銘刀から大和守安定に変わってから動きが全然違うように感じる。