―――💖愛される喜び💖-――
其の言葉に、彼等は目を丸くすると、ドキドキとしてしまい、『―――貴方達・・・』と言った。
大好きだと言われる事は、とても楽しみにしていた。結婚式も早くやりたい。結婚式のシーンを撮る時、自分達はドキドキしながら、結婚式の予約を取るシーンも撮影し、とても楽しく撮影した。
撮影している時、彼等は表情も演技しなければならず、とても綺麗な、真剣な表情を浮かべてる。
女優さんになった今、好きな人も出来ており、一緒に出掛ける事もある。デートもしてみたかった。彼女はデートシーンで、こっそりと入れ知恵するような、仕草をしていた。有希はとても好きだ。有希と隼人はデートをしており、何処かに、2人で出かけようとしていた。デート服も買ってみるし、食器も買ってみるし、色々な、暮らしを楽しんでみたい。友達も大好きで在り、一緒に買い物もしようと思っていた。
『―――貴方達・・・とても仲が宜しくて?彼女だけ・・・特別って・・・有得なくない?』
周りの取り巻きが五月蠅くて、有希は不機嫌になる事もあり、『―――彼氏・・・取らないでくれる?』と言った。有希は隼人の手を引くと、『―――来なさい・・・』と言い放った。
『―――ちょ・・・ちょっと・・・どうしたんだ?何処に・・・行くんだい?そんなに急いで・・・』
有希は彼に振り向くと、『―――もう・・・貴方ったら・・・浮気しないでって・・・言ったでしょう?どうして・・・あんな輩に・・・からもうとするの?』と言い放った。
『―――な・・・別に・・・浮気など・・・』
隼人は吃驚してしまい、『―――あら・・・浮気とちゃいますのん?』と言ってやると、彼は眼を丸くすると、『―――な・・・お前がいるのに・・・浮気する訳・・・ないだろう?』と言った。
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