―――💖愛される喜び💖-――
―――そうしてから―――
彼女達はパチパチと拍手喝采になり、とても映画が楽しみになっていった。彼女は大好きな人々と仕事がしたくて、一緒に暮す事もしてみたい。山田麻子、山崎青子、山下淳紀、神林裕斗、高田茉菜、多林綾子、神谷隼人、羽深有希達は、一年が過ぎようとした。それから、彼女達はドキドキしながら、女優業を執り行うことになり、皆で、楽しく仕事をする事になった。事務所も寄って来るようになり、今、彼女達は新年会を執り行うことになり、ゲストとして、呼ばれていた――――。
『―――紅白歌合戦-――』
この時期になり、彼女達は歌手に期待しており、赤と白の何方かが勝つか、楽しみにしていた。『紅白歌合戦』と言うのは、年末の七時から、新年が明けるまで放送される番組であり、新年になる迄、歌って騒いでいる。『紅白歌合戦』には、色々な、有名な歌手がおり、とても嬉しい物だ。
『―――私達・・・この番組・・・好きなのよ・・・』
何処かの叔母さんに声を掛けたら、そういう回答が返って来た。家に帰ってみると、お正月前の、蕎麦を打たなければならない。それは年越し蕎麦であり、とても美味しい所から、選別されている。お蕎麦は意外と好きで在るし、彼女は『―――頂きます・・・』と、手を合わせる事にした。
年越し蕎麦を作る事もあり、『―――お・・・旨そうじゃないか・・・』と笑ってみせた―――。
『―――なぁ・・・今だから・・・言うけど・・・茉菜・・・俺と付き合ってくれるかい?無理にとは・・・言わないが・・・付き合ってくれ・・・』
突然の告白に、高田茉菜は眼を丸くすると、彼女は吃驚してしまった。神林裕斗は頬を赤らめると、『―――貴方・・・私の事・・・好きなの?』と言ってくれるようになった。
< 80 / 190 >

この作品をシェア

pagetop