―――💖愛される喜び💖-――

第八章 花見玲子―――🌺💗ライバル出現💗🌺-――

―――あれから、一年が過ぎた―――
有希は今、初詣になり、だけど、コロナで初売りセールに行けなくなってしまった。今、世界中でコロナが騒がれており、家に居なさいと、とある総理大臣の文句が世間に広がっており、家から出ないように、そう指示が出されていた。コロナで死にたくはない、そう思っている人々は、沢山、いるはずだ。コロナはとても怖い病気であり、今、医者がワクチンを作っており、効果を試している。試している事は、良い事でもあり、ワクチンは今、アメリカで広がっている。彼女もワクチン接種をして貰うことにした。日本にも、とある医者の病院に辿り着き、受けても良いか、許可を得た。更に、インフルエンザにも気を付けなければならない。鳥インフルエンザも掛かっている人々が沢山いるようで、彼女も先日、ワクチンを受けに行った。ワクチンを受けるには、日本人に聞くかどうか試してから出ないと、受けては行けないと言われている。医者にも沢山、沢山、掛かっており、女優として売れて来たが、それでも、彼女はまだまだ未熟だ―――そう言われてしまった。
未熟な演技だと言われてしまい、可愛さで売れていると思うと、ちょっと微妙である。美人と言われるのは嬉しいが、未熟だと言われると、悔しさを隠せない。人気ランキング上位―――高田茉菜、花見玲子(新人)、山田桃実(新人)であり、一位にはなっていなかった。とても、悔しい―――。
『―――悔しい・・・悔しい・・・何で・・・一位になれないのぉぉぉぉ?ひどぉぉい・・・私・・・プロになったのにぃぃぃ・・・』
『―――ちょっと・・・落ち着きなさい・・・有希・・・貴方だって・・・美人でしょう?もっと奇麗になるより・・・自分に合った、演技やCМに出ればいいじゃない・・・そうすれば・・・飾りっ気もなく・・・素直に・・・誰もが・・・ドラマにも、映画🎥にも出てくれるかもよ・・・』
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