年上幼なじみのあぶない溺愛



 それにしても……。

 こんな時間まで寝ている春哉くんを……というより、春哉くんの寝ている姿自体見るのは久しぶりだ。


「かっこいいなぁ……」


 ベッドのすぐそばで腰を下ろし、春哉くんの寝顔を間近で見る。

 寝ている姿もかっこいい。
 少しぐらい残念なところがあってもいいのに。


 けれど春哉くんの寝顔を見られるなんて、幼なじみの特権なのかもしれない。

 そう考えると嬉しくなって、つい頬が緩んだ。

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