吐いて。食べて。吐いて。
授業が始まって30分後、
遅刻をして講義の席につく。
遅刻をしてきた青ざめた私の顔を見て
先生は
保健室はすぐ行くように指示した。
保健室からは離れていたため、
また、ゆっくり、壁をたたいながら
体育座りしながら歩く。
私は昨日の晩のことを思い出していた。
昨日の夜。
私は母に電話を入れていた
もうだめかもしれない
息ができない
助けて
母は異様な私の声を聞いて
次の日に飛行機を取って東京へ来てくれると言っていたのだ。
私は迷惑をかけてごめんなさいと思いながら保健室へ向かう
保健室の先生も私の顔を見て
すぐタクシーを呼び近くの総合病院へ向かわされるのであった。