御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜
「…マジか…。
え、でもお前、大学入ってすぐの頃、彼女いなかったか? あれ? 違った⁇」
そう言って、俺に視線を投げかけてくる周。
「あー…。確かにいたんだけどな。
割とすぐに別れてたと思う…。」
俺が知っている事実は、後でサークルの他の子から聞いた事だけだ。寿貴から直接聞いたわけではない。だだ、その内容はかなりショッキングな内容だった。
寿貴が初めて付き合った相手は、付き合った時にはすでに妊娠していた。もちろん相手は寿貴ではない。高校卒業まで、一切遊ばず、クソ真面目に勉強していたのだから、当然寿貴は童貞だったはずだ。だからあり得ない。
詳しく知らなくても、そのことが原因で別れて、女嫌いになったのは間違いないだろう。
「…俺は、初めて付き合った女に騙された間抜けな男なんだ。
付き合った時に、その女はすでに妊娠してた。卒業旅行で遊んだ相手の子供だそうだ。
何も知らない俺に、責任を取らせようとして近づいてきたんだ。」
「寿貴…」
「それから女嫌いになって、そのままだ。
花と出逢うまで、全く女に興味が持てなかった。花と出逢えたのは、俺にとっては奇跡だった。
……だからと言って、舞い上がって避妊をしなかった言い訳にはならないんだけどな。
けど……その…そういうわけだから、持ち合わせもなかったんだ…。センターには山ほどあるのにな。俺自身には縁がなかったから…。」
え、でもお前、大学入ってすぐの頃、彼女いなかったか? あれ? 違った⁇」
そう言って、俺に視線を投げかけてくる周。
「あー…。確かにいたんだけどな。
割とすぐに別れてたと思う…。」
俺が知っている事実は、後でサークルの他の子から聞いた事だけだ。寿貴から直接聞いたわけではない。だだ、その内容はかなりショッキングな内容だった。
寿貴が初めて付き合った相手は、付き合った時にはすでに妊娠していた。もちろん相手は寿貴ではない。高校卒業まで、一切遊ばず、クソ真面目に勉強していたのだから、当然寿貴は童貞だったはずだ。だからあり得ない。
詳しく知らなくても、そのことが原因で別れて、女嫌いになったのは間違いないだろう。
「…俺は、初めて付き合った女に騙された間抜けな男なんだ。
付き合った時に、その女はすでに妊娠してた。卒業旅行で遊んだ相手の子供だそうだ。
何も知らない俺に、責任を取らせようとして近づいてきたんだ。」
「寿貴…」
「それから女嫌いになって、そのままだ。
花と出逢うまで、全く女に興味が持てなかった。花と出逢えたのは、俺にとっては奇跡だった。
……だからと言って、舞い上がって避妊をしなかった言い訳にはならないんだけどな。
けど……その…そういうわけだから、持ち合わせもなかったんだ…。センターには山ほどあるのにな。俺自身には縁がなかったから…。」