10年ぶりに会った幼なじみはとてもイケメンになっていました。
その時蓮くんのまぶたがピクっと動いた。

「ん〜?だれ?」

あわわ、起こしちゃった?!

「芽依ちゃん?!」

蓮くんがガバッと起き上がって私の方を見る。

「蓮くん〜起こしちゃった?ごめんね」

「いや、それはいいけどなんでそこにいるの?」

「蓮くんと寝たかったから!」

本音を伝えると蓮くんは、はぁぁぁぁと深いため息を吐き頭を抱えた。

「ほんと…頼むからでてって」

え、私拒絶された…?

悲しくなって涙が滲む。
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