人気俳優と、同居することになりました
あたしよりは若干下かタメ
もしくは20代前半だと思ってたけど

あたしが年下なんだ

「いくつ?」

「俺は26だ」

!?
それでもまだ、若手と呼ばれている方なんだ

「凛久には彼女とかいないの?」

「いたら頼んでないだろう?」

それはそうかもしれないけど

「本当の幼馴染はいるけど」

へぇ

「ただ、芸能界には入ってないから
普通に仕事もしてるし、家庭もある」

そうなんだ

「そういや、なんでモデルなんてしてんの?」

「あたし?相原さんのスカウトでモデルを始めたから」

「相原さんってあのカメラマンだろ?」

「そう。別のモデルさん・・・
今はタレントをしてる人だけど、その人のカメラマンをしていたの。
そこにたまたまあたしがいただけなのよ。
それでも、もうモデルとしては7年目」

「そんなに長いことやっていたのか」

「事務所もお父さんが経営している事務所の中に入ってるけど
仕事の依頼は、他の人にひいきされてるって思われないようにしてって
頼んである。まぁ、お父さんも昔はアナウンサーだったみたいだから
えこひいきしないだろうけど」

「へ?愛のお父さんってアナウンサーだったんだ?」

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