後輩くんの愛し方

好きな人

また数日後...
し:「りんりんー」
り:(ん、この声は、)
「しょうくんうち一応先輩なんですけど!」
し:「いいじゃないですか〜〜。それより、りんさんって好きな人いないんですか〜?」
り:「いるよ〜」
し:「誰ですか!」
り:「言わない!当ててごらん」
し:「でも、噂で聞いたことがあるですよね〜〜」
り:「マジ!?誰から?」
し:「はるさんっす!本当か知らないですけど!」
り:「多分うそうそ」
しょうは、少し顔が暗くなった
掃除の前りんが窓にもたれかかっていたら、外から声が聞こえた
し:「りんりん〜噂って本当!yesかnoで!」
り:「何のこと…うーん多分yesかな?」
し:「マジ!きっしよっ」
り:「いや酷くない!!」
し:(うわぁ やっちまった なんであんなこといっちゃったんだろー ほんとは、嬉しかったのに…)
それからしょうが話してくることはなくなった…
りんは悲しい気持ちが少しあった…なぁどうしたんだろ なんか、寂しいなぁ)

時々話すときりんは顔が赤くなっていた
り:(私、しょうくんのことが好きなんだ!)
それからりんはしょうのことが好きなんだと気づいた

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