オレにしか、触らせるな!
夕方
公園を通った
昨日の小学生たちがバスケをしてた
棒くんの姿はなかった
「あ、昨日の…!」
小学生が私のことを見つけてくれた
「兄ちゃんの彼女?友達?」
「んー…どっちでもないかな…
ただ、同じクラスの人」
きっと棒くんの中では
私のポジションはそこだと思う
「一緒にやろうよ!」
「いいの?
今日、ささ…お兄ちゃんは?」
「今日は、来ない」
昨日、私に見つかったからかな?
「たぶん、バイト」
なんだ、よかった…
私が来るからじゃなかった
バイトしてるんだ
棒くん