声と性癖
結衣のその言葉を聞いて、莉奈はガラス張りのリーディングルームから外を見る。
「じゃあ、大丈夫かな。お、可愛い系男子だ。」
その感想を聞いて、結衣は笑ってしまった。
藤川は佐野と、手隙のセンター員と話をしていた。
佐野は時間の空いている時は、センター員のサポートなどもしているから、その対応もしながら藤川に説明をしているようだ。
離れたところから見ていると、藤川は熱心に佐野の話を聞いているように見える。
そうこうしている内、一回りした佐野がリーディングルームをひょいっと覗いた。
「結衣っち、どう?終わりそう?」
「あと5分、10分です。」
「したら、屋上案内してくるから、10分で戻る。莉奈、10分頼めるか?」
「はい!お任せください。」
会社の最上階は社員用の休憩室だ。
最上階の3分の2は食堂兼用の休憩室で、残りは屋上庭園なのだ。
屋上庭園の一部は喫煙所が準備されている。
休憩室とは言うものの、中にコンビニがあるし、食堂がないのでその施設がない分、かなりの広さがある。
藤川もお昼休憩は取っているとは思うが、男性なりの別の視点での案内が、佐野ならば出来るかもしれない。
報告書を仕上げて、結衣は休憩室に向かった。
屋上庭園で、2人でコーヒーを飲んでいるのが見える。
藤川の表情が先程よりも落ち着いて見えて、結衣は安心した。
「じゃあ、大丈夫かな。お、可愛い系男子だ。」
その感想を聞いて、結衣は笑ってしまった。
藤川は佐野と、手隙のセンター員と話をしていた。
佐野は時間の空いている時は、センター員のサポートなどもしているから、その対応もしながら藤川に説明をしているようだ。
離れたところから見ていると、藤川は熱心に佐野の話を聞いているように見える。
そうこうしている内、一回りした佐野がリーディングルームをひょいっと覗いた。
「結衣っち、どう?終わりそう?」
「あと5分、10分です。」
「したら、屋上案内してくるから、10分で戻る。莉奈、10分頼めるか?」
「はい!お任せください。」
会社の最上階は社員用の休憩室だ。
最上階の3分の2は食堂兼用の休憩室で、残りは屋上庭園なのだ。
屋上庭園の一部は喫煙所が準備されている。
休憩室とは言うものの、中にコンビニがあるし、食堂がないのでその施設がない分、かなりの広さがある。
藤川もお昼休憩は取っているとは思うが、男性なりの別の視点での案内が、佐野ならば出来るかもしれない。
報告書を仕上げて、結衣は休憩室に向かった。
屋上庭園で、2人でコーヒーを飲んでいるのが見える。
藤川の表情が先程よりも落ち着いて見えて、結衣は安心した。