世界一の幸せ者です!
「ありがとう、支恩。私も会いたかった。」
支恩が私をなかなか離さない。
「ファッションショー大成功だったね」
「うん!皆が協力してくれたおかげだ…」
「それもあるけど、1番は羅糸が一生懸命みんなのこと考えてドレスを1着1着丁寧にデザインしたからだと思うよ?」
「うん…。あり…がど…う。」
「どした、泣いてんの?羅糸。」
「じょうがないじゃん!」
「うん、しょうがないしょうがない。いくらでも胸貸してあげる。」
「ありがどう……じおんだいずぎ…」
「うん、俺も。」
幸せだなあ〜。
その日は今年から生徒会が作った前夜祭で、焼きそばを買い、支恩と食べてから寮へ帰った。