No.1ガール〜桜の姫〜②
言った通り、陸玖がバイクを飛ばしてくれたお陰で学校にはすぐ着いた。
理「私はあっち側を探すから陸玖は反対をお願い!見つけたらすぐ連絡して!」
陸「分かった。」
私は陸玖と別れて校舎の中へと入った。
今日は土曜日ではあるものの、部活中の生徒が複数人学校にいて、吹奏楽の音やグラウンドからの声など賑やかだった。
校舎内を走り回り咲良を探す。
教室や中庭など思いつく場所を片っ端から探すけれど咲良は見つからなかった。
他に咲良が行きそうな場所ーー。
理「…あ。」
私はある場所を思い出した。
あと一カ所探していない所。
私は階段を駆け上った。