看取り愛~あなたの子は大切に育てます~
「本当に、心から嬉しい。けど、今の正直な思いを話してもいいか?」
「はい」果歩も何となく気づいている。涼太朗は自分の病気の事が気になるのだろう。
「俺は、果歩さんに出会った時から既に余命1年と言われていた。まさか、看病してもらう為に来てもらった果歩さんとの出会いが自分の今までの人生にない幸せを運んで来たなんて思いもしなかった。自分の最期を看取る為に来てくれた果歩さんに恋をするなんて。最初は命尽きるまで、陶芸をして果歩さんとの楽しい時間がもてるだけで幸せだったんだ。だけど、毎日一緒に過ごしてそれだけでは足りなくなって…あの日、自分が自分じゃないような不思議な感覚で、自制心も働かず何かに導かれた。運命の日だと思ったんだ。勝手な事を言っているな…」
「いえ、私も同じ感覚でした。そして、後悔もしていません」言いきる果歩。
「はい」果歩も何となく気づいている。涼太朗は自分の病気の事が気になるのだろう。
「俺は、果歩さんに出会った時から既に余命1年と言われていた。まさか、看病してもらう為に来てもらった果歩さんとの出会いが自分の今までの人生にない幸せを運んで来たなんて思いもしなかった。自分の最期を看取る為に来てくれた果歩さんに恋をするなんて。最初は命尽きるまで、陶芸をして果歩さんとの楽しい時間がもてるだけで幸せだったんだ。だけど、毎日一緒に過ごしてそれだけでは足りなくなって…あの日、自分が自分じゃないような不思議な感覚で、自制心も働かず何かに導かれた。運命の日だと思ったんだ。勝手な事を言っているな…」
「いえ、私も同じ感覚でした。そして、後悔もしていません」言いきる果歩。