青い春を纏う
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「じゃあ、私こっちだから。また明日。気をつけて帰ってね、バイバイ」

「うん、わかった。私も家すぐそこだから。詩音ちゃんも気をつけてね、バイバイ」


詩音ちゃんと別れてほんの数分で、家に到着した。


「ただいま」


そう声を掛けると、キッチンでご飯の用意をしていたであろうお母さんが、すぐに出迎えてくれた。


「小雪、おかえり。学校どうだった?友達できた?楽しかった?」

「うん、友達できたよ。担任の先生も良い人そうだし、クラスの雰囲気も良い感じ」

「そう、それは良かった。...でも、何かあったら、すぐお母さんに言うのよ」

「うん、ありがとう。お母さん」


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