運命の一夜を越えて
寝ていいからという渉だけど、他愛もない話をするのが楽しくて私は全然眠くはなかった。
「サービスエリア寄っていくか」
「うん」
ちょうど車で1時間ほどの場所にあるサービスエリア。
「運転ありがとう」
駐車を終えた渉に言うと「俺の運転怖くない?大丈夫?」と気遣ってくれる。
「全然」
「よかった。少し腹減らない?朝食べてないんだ」
渉の言葉に私は持ってきたお弁当箱を出した。
「よかったら」
「え?えっ!?マジで!?」
ものすごいオーバーリアクションの渉。
今日は運転でお世話になるからと朝から仕込みをして手軽に食べられる食事を用意していた。
「泣いちゃうだろこんなん」
「こんなんで泣かないでよ」
笑いながら私がお弁当を渉に渡すと、ものすごく感動した様子でお弁当箱を見つめていた。
「俺、はじめてだわ」
「なにが?」
「手作り弁当なんて・・・手料理なんて初めてだわ」
私だって誰かに手づくり弁当を渡すのは初めてだ。
「サービスエリア寄っていくか」
「うん」
ちょうど車で1時間ほどの場所にあるサービスエリア。
「運転ありがとう」
駐車を終えた渉に言うと「俺の運転怖くない?大丈夫?」と気遣ってくれる。
「全然」
「よかった。少し腹減らない?朝食べてないんだ」
渉の言葉に私は持ってきたお弁当箱を出した。
「よかったら」
「え?えっ!?マジで!?」
ものすごいオーバーリアクションの渉。
今日は運転でお世話になるからと朝から仕込みをして手軽に食べられる食事を用意していた。
「泣いちゃうだろこんなん」
「こんなんで泣かないでよ」
笑いながら私がお弁当を渉に渡すと、ものすごく感動した様子でお弁当箱を見つめていた。
「俺、はじめてだわ」
「なにが?」
「手作り弁当なんて・・・手料理なんて初めてだわ」
私だって誰かに手づくり弁当を渡すのは初めてだ。