運命の一夜を越えて
「パパになる渉を見たい」
「あぁ」
「この子が歩く姿を見たい」
「うん」
「この子がママって言うのを聞きたい」
「あぁ」
「・・・死にたくない」
「あぁ」
「生きていたい・・・」
「うん」

もう一度渉の胸に抱きしめられる。

強く強く・・・強く強く・・・


生きたいと願いながら・・・私はありのままの気持ちを渉にぶつけた。
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