最後の悪夢
辞退も認められない。
自己責任なんて、重すぎやしないか。
国が決めたこと?
本当にそうなら、こんなカリキュラムを受けさせられる生徒の気持ちをなにも分かっていない......!
でも……母にも父にも、相談していない私は、やっぱり私のせいなんだろう。
国が決めたことなら警察に言っても無駄? いや、でも、もし可能ならもう既に対策は打たれているはずだ。
なにも助けが来ないのは、これが当然のカリキュラムだからなのかもしれない。
……気が、重い。
次の場所に行って、なにがある?
もう逃げ場なんてどこにもないんじゃないだろうか。