最後の悪夢







七時半になると、また放送がかかった。


八時には校門前に集合し、特待生とそうでない生徒とが合流する。

学校の駐車場に止まっているバスに乗り、次の目的地へ向かえ、との指示だった。





一体誰がかけているのか、と逃げているときは分からなかったけど、冷静に考えれば分かった。私の学年団の先生の一人。女性教師。名前も知っていた。


すべて、この合宿のために先生も尽くすというのか。誰も反対しなかったんだろうか?
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