政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
今はその待ち合わせ場所に向かう途中。この一年に起きたことを思い返していた。
文也と付き合っていた頃の自分には、想像もつかなかっただろうな。零士君のことを好きになって、こんなにも愛され、そして幸せな毎日を送ることになるなんて。
彼と出かけるとなれば、とびっきりオシャレをするようになった。零士君に少しでも可愛いと思われたくて、メイクや髪型も頑張っている。
本当に昔の自分には、考えられないことだ。
待ち合わせは、零士君の会社の最寄り駅。帰宅ラッシュの時間ということもあって、多くのビジネスマンやOLが行き交っている。
まだ零士君は来ていないようで、姿が見当たらない。
「変じゃないかな?」
ひとりごちながら、近くにあるコンビニの窓ガラスに映る自分の姿を確認する。
結婚記念日だから、この近くにあるホテルのレストランを予約してくれたって言っていた。
それなりにドレスコードしてきたつもりだけど、これで大丈夫だよね。
クルクル回って自分の姿を見ていると、窓ガラス越しに目が合った人物。
文也と付き合っていた頃の自分には、想像もつかなかっただろうな。零士君のことを好きになって、こんなにも愛され、そして幸せな毎日を送ることになるなんて。
彼と出かけるとなれば、とびっきりオシャレをするようになった。零士君に少しでも可愛いと思われたくて、メイクや髪型も頑張っている。
本当に昔の自分には、考えられないことだ。
待ち合わせは、零士君の会社の最寄り駅。帰宅ラッシュの時間ということもあって、多くのビジネスマンやOLが行き交っている。
まだ零士君は来ていないようで、姿が見当たらない。
「変じゃないかな?」
ひとりごちながら、近くにあるコンビニの窓ガラスに映る自分の姿を確認する。
結婚記念日だから、この近くにあるホテルのレストランを予約してくれたって言っていた。
それなりにドレスコードしてきたつもりだけど、これで大丈夫だよね。
クルクル回って自分の姿を見ていると、窓ガラス越しに目が合った人物。