世界一の宝物
俺、宮本環は22歳の大学生だ。

今まで通りの日々を過ごしていた…
いや、そうでもないのだ。

そう、俺にも宝物ができた!
キラキラと輝く宝石のような人達。


そのおかげで俺は俺でいられる。
あぁ、なんて充実した日々なんだろう! 

そう、思っていた。


まさかさ、あんなことが起こるなんてさ…
思わないじゃないか。
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