君の想いは僕のもの。
月の周りには男の子も沢山いたけど、それよりももっと沢山女の子がいた気がする。
「ねえ、ゆーき」
「ん?」
「さっきから色んな男が有季のこと見てて、俺、嫌な気持ちになったんですけど〜」
せいちゃんが口をとがらせて拗ねている。
「わ、わたしなんか見られるような素晴らしい顔じゃないと思うよ……?」
きっとこっちを見てる男の人もせいちゃんのかっこよさにやられてるんだ。
「そんな事ない、有季は世界一可愛いよ」
「そ、そんな……ありがと……//」