君の想いは僕のもの。
「こっちの方が有季とくっつけるから俺は好き〜」
「や、やだ……。体くっつく……」
わたしとせいちゃんの肌が触れ合っているのがとてもドキドキして落ち着かない。
「なに、有季ちゃん、興奮しちゃったの?」
「こ、興奮なんかし、してません!」
「その割にはすごい動揺してるように見えるし聞こえるんだけど」
そんなの、動揺しまくりに決まってるじゃない!これよりもくっついたらわたしの心臓の音、せいちゃんに聞こえちゃう。
「き、気のせい……じゃないかな……」
「ほんとに〜?こんなにドキドキしてるのに、おかしいな」
そう言って、わたしのお腹の上あたりを触ってくるせいちゃん。
「ひゃっっ!く、くすぐったい……」
「有季ちゃんの心臓バクバクだけど?」
「せ、せいちゃんは、ドキドキしてないの?」