泣きっ面に、接吻


それがチャラチャラしたイケメンになっちゃって…。

正直年下なので姉目線で見かけた時はいつもそんなこと思っていた。




「采く〜〜ん、今日空いてる?」

「…あー、空いてない」

「え〜〜、今日は埋まっちゃったの〜?じゃあ来週ぜったいだよ〜」



…さすが。
さっきのかわいいアニメ声の女の子はたしか、2年生で1番かわいいって言われていた子だった気がする。


でも、彼氏がいるじゃなかったっけ…?


まぁ、違う学年だしそういうことはくわしい情報入ってこないよね。


それはそうとして、采は小学生くらいの時からかなりモテていたのを知ってるが、女の子たちとたくさん遊ぶほどモテていたのを今初めて実感した。


うわさでそういうのは聞いてたけどね。


じゃあ今日も予定あるって言ってたしその子を待つために下駄箱にいるのかな。


大体下駄箱とか玄関とかってそういう理由以外ないもんね、そりゃそうか。



…ていうか、ひばりちゃんまだ?

今気づいたんだけど采と2人きりなんだよね…めちゃくちゃ気まずい。


距離はあるんだけどすっごく静かだし、目線の先には采が見えるし、で…。


< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君のこと、欲しくない

総文字数/9,097

恋愛(純愛)20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
絡むことのなかったはずのふたりの話 仁宮 妃夏 (17) 少し天然で大人しい女の子 × 陶山 泉 (17) ものすごく格好良いクズ王子 「あんたがいちばんありえないから」 とか、 「本当に面倒くさそうな女だよね、無理」 とか。 最低なことばっかり言ってくるのに、 「俺以外にそんなこと言われて嬉しいの?」 「他の女と同じようにしないから」 私のことが特別みたいな言い方。 ねぇ、あなたは私のことをどう思ってますか?
しかし夜はくれない

総文字数/3,179

恋愛(純愛)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
____夜くん。 とびっきりの美少年で芸能人、 なのにちょっとワル、 そんな人はわたしの婚約者。 国見 夜 について聞いたら、 「あの雑誌に載ってたよね!」 「この前ほんの少しだけどドラマ出てた〜」 とか答える人がほとんどだけど、 「はっ?国見…?やめろよ、あいつのこと 思い出したくないんだけど…」 「あ〜〜、夜ね。俺はふつうにしてれば いい友達だと思うよ」 って言う人もいる。 …わたしは、まだ夜くんのことを よくわかってない。 国見 夜 ( クニミ ヨル ) × 宮下 彼方 ( ミヤシタ カナタ ) 「ねぇ、いつからちゃんと 俺と話せるようになるわけ」 …ちょっと怖いから。 「なんで俺の出てる雑誌は買わないんだよ」 …なんか恥ずかしいんだもん。 「他の男ばっかり見てるくせに 俺と結婚していいの」 …見てないよ、夜くんしか。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop