時間切れ
「そうか、受験生だもんな〜 図書館で勉強してるの? 
弘美さんたちがチラッと話しをしてたけど…」

「うん。引っ越ししたから塾をやめたから…」

「そうか、土日なら俺が教えてあげられるから教えてあげようか?」

「本当! 助かる〜 俺さ、英語がダメでさ〜」

「よし! 受験勉強用の参考書とか塾で使ってたワークとかある?」

「うん。英語は… 学校の教科書はコレで…
前の塾のはコレ…」

「どれどれ〜 懐かしいなあ〜 よし!
俺も本屋に行って、良さそうな参考書買うわ。

来月、期末テストだよね。もし、イヤじゃあなければ模試とかの結果表とかある?」

「うん。前の塾で秋にやったのはあるよ。
え〜っと、コレ!」

「どれどれ〜  お! 県内一の進学校はA判定じゃん! スゲェな!
実はさ〜 あの高校は俺の母校なんだ〜」

「えー! やっぱ先生凄いんだね!」

「ハハハ! よし!俺と一緒にやってみる?」

「うん。教えて欲しい!でもさ、先生は仕事で大変でしょう?」

「土日祝日は休みだからさ〜年末年始もビッチリ教えてあげられると思う。
急な案件が無い限り大丈夫だし、
大学生の時は家庭教師のアルバイトしてたし〜」

「マジで良いの?母さんと婆ちゃんに言ってくる!」

陸はバタバタとキッチンへ行き、一也に勉強を教えてもらう話しをした。
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