時間切れ

夜、お義母さんとお茶を、飲みながら話しをした。

「のりちゃん、先生は優しい?」

「はい。凄く陸も私も大事にしてくれます。
物心ついた頃にはお母さんが亡くなっていたから子供の頃経験するような事をしてこなかったみたいなので、幼稚園みたいに行事をしてます。

豆まき、バレンタイン、お雛様、子どもの日のカブトも、人形を、飾ったり…
下手くそだけど誕生日ケーキを手作りしたら、凄く感動してました。」

「そう…。 2人が幸せで良かった…
赤ちゃんは? 先生との子供はどうするの?」

「はい…、 2人で話し合って…
また一からの子育てに体力的にも精神的にもツライと正直に話して…
一也さんは、私の我儘を了承してくれたんです…」

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