兄とあたし
かず兄は、本当に、たくさんの愛情をくれた。
でも、あたしは、それに気付かなかった。
もらったこのないものだったから…。
かず兄は、色んな事を教えてくれた。
「お前は、一生、愛情が、分からないかもしれない。
あまりにも、もらってなさすぎる!!
抱きしめられたこともないんだろ?」
「うん…。
記憶にない…。」
「本当に、どうしたもんか…。
まあ、俺がやるしかないけど!
困った、妹だ!」
「ごめんなさい…。」
「謝るな!
お前が悪いわけじゃないから。
あーあ、まーくんとお前が、結婚してくれたらなぁ…。
俺は、何も言うことないんだけどな…。」
「まーくんと結婚してくれたら…。」は、かず兄の口癖だった。
ある日、あたしは、かず兄に、頭を撫でられた。
その時、あたしは、ビクッとなった。
「(殴られる。)」と思ったから。
かず兄は、そんなあたしを見て、ぎゅーっと、抱きしめてくれた。
「ビクッとなるのはな、虐待されたか、DVされたかだ。
恐怖で、防衛反応として、そうなるんだよ。
お前は、どんだけ、虐待されて育ったんだよ…。」
かず兄は、泣いてた。
「ごめんな?
俺が、守ってやれなくて…。」
「かず兄のせいじゃないよ…。」
あたしも泣いた。
かず兄は、温かかった。
ずーっと、ぎゅーされときたかった。
かず兄は、何度も、あたしの頭を撫でてくれ、抱きしめてくれた。
更に、お客さんに、あたしのことを、相談してくれていた。
「どうやったら、愛情が伝わるか…。」
あたしとかず兄は、店の中で、有名なブラコンとシスコンになった。
このまま、この幸せが、続けばいいと思っていた。
でも、あたしは、それに気付かなかった。
もらったこのないものだったから…。
かず兄は、色んな事を教えてくれた。
「お前は、一生、愛情が、分からないかもしれない。
あまりにも、もらってなさすぎる!!
抱きしめられたこともないんだろ?」
「うん…。
記憶にない…。」
「本当に、どうしたもんか…。
まあ、俺がやるしかないけど!
困った、妹だ!」
「ごめんなさい…。」
「謝るな!
お前が悪いわけじゃないから。
あーあ、まーくんとお前が、結婚してくれたらなぁ…。
俺は、何も言うことないんだけどな…。」
「まーくんと結婚してくれたら…。」は、かず兄の口癖だった。
ある日、あたしは、かず兄に、頭を撫でられた。
その時、あたしは、ビクッとなった。
「(殴られる。)」と思ったから。
かず兄は、そんなあたしを見て、ぎゅーっと、抱きしめてくれた。
「ビクッとなるのはな、虐待されたか、DVされたかだ。
恐怖で、防衛反応として、そうなるんだよ。
お前は、どんだけ、虐待されて育ったんだよ…。」
かず兄は、泣いてた。
「ごめんな?
俺が、守ってやれなくて…。」
「かず兄のせいじゃないよ…。」
あたしも泣いた。
かず兄は、温かかった。
ずーっと、ぎゅーされときたかった。
かず兄は、何度も、あたしの頭を撫でてくれ、抱きしめてくれた。
更に、お客さんに、あたしのことを、相談してくれていた。
「どうやったら、愛情が伝わるか…。」
あたしとかず兄は、店の中で、有名なブラコンとシスコンになった。
このまま、この幸せが、続けばいいと思っていた。