結婚の意味


振り返るとそこには外回りだろうか藍沢さんがいた


『・・・藍沢さん』


『悪い。先に戻っておいてくれる?』


『はい』

彼の部下だと思う。男の人は私に一礼をして会社に戻ったと思う

『外で名前呼ばないでください。彼誤解します』

今の彼は藍沢さんが私の名前を呼んだことを聞いてた。それでもなにひとつとして嫌な顔もしなかった

『大丈夫だよ。俺の秘書だから』

『秘書?』

『アメリカ一緒にいくんだ』

『そうなんですね』

これは完璧に戻ったら出世をしているに違いない。そもそも専務との娘さんとの婚約でそれは確実だ

『綺麗だよ』

『ありがとうございます』

『少しあるかないか?公園あるだろう?なぁ?』

『えっ』

藍沢さんは無理に私の手をつかんでそのまま私の言葉なんて聞かないで近くの人気のいない広い公園にきてしまった

ここは


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