Sweet Love~極上に甘い恋~
「乃南さん」

大森さんがわたしの名前を呼んで、わたしを抱きしめた。

背中に両手が回されたと思ったら、プチッとホックを外される。

その音に、ドキッ…とわたしの心臓が鳴ってしまう。

わたしは一体何を期待してるの…?

ドキドキと鳴っている心臓がうるさい。

吐息が耳に触れた瞬間、ビクッと躰が反応してしまった。

心臓の音に戸惑っていた時、耳元に唇が触れた。

そして、大森さんにこう言われる。

「ベルトを外してくれませんか?」

「…はっ?」

その言葉に、わたしは耳を疑った。
< 234 / 328 >

この作品をシェア

pagetop