地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
「はい!ありがとうございます!」





「いやーまさかこんな日が来るなんてね。私もビックリだよ〜」


車を運転しながら美紀さんが関心する。


「本当に嬉しいです!まさかあの有名なファッションショーに出れるなんて!美紀さんたちのおかげですね?」


バックミラー越しに目が合う。


ここまで来れたのは、紛れもない沢山のスタッフさんたちのおかげ。


そうじゃなかったら、きっと私はファッションショーなんて夢のまた夢だったから。
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