恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 学校に着いて室のドアを開けた。
 
 芹斗「おはよう」
   『おやよう』

 ランドセルから教科書とノートと筆箱を出してランドセルを後ろ棚に入れた。席について引き出しに教科書とノートを入れた。

   「今日、来る転校生は男子かな?女子かな?」
 芹斗「どっちだろうね」
 間仲先生「席に座って。」

 クラスの皆は間仲先生の号令で一斉に席に座った。いつも通りに日直が朝の挨拶して間仲先生が出席を取った。そして、待ちに待った転校生の紹介が始まった。

 間仲先生「よし、全員いるな。早速、転校生を紹介するぞ。入っておいで。」
 
 転校生がゆっくりドアをあけて教室に入った。僕は転校生を見てビックリした。
 だって、その転校生は・・・・・。
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