恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 香利ちゃんは微笑んだ。

 香利「ほら、笑顔」
 芹斗「笑顔.....」

 香利ちゃんは春草君の口角をグイッと上げた。そして、夕食の時間になった。

 葉月「いただきま~す」
 香利「いつも菘ちゃんね」
 友毅「いつの葉月だ」
 芹斗「いつもどおりだ。良かった.....」

 春草君は自然と笑った。
 ケガをしても私はいつもどおり元気。だって美味しいご飯がいっぱいなんだもん。
 夕食を食べ終わった後は工作体験が始まった。

   「両面テープを貼った空き缶に藁を貼ってくださいね。それと、空き缶で手を切らないように
   気をつけてくださいね」
   『は~い』

 皆でお爺ちゃんが教えてくれたとおりに藁をどんどん貼った。
 ぐるりと一周藁を貼ったら藁をある程度切った。

 

 
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