恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 香利「そろそろ時間ね」
 葉月「本当だ」
 芹斗「帰ろうか」
 友毅「そうだな」

 香利ちゃんのお家を出て門の前に行った。外は綺麗な夕焼け。 

 香利「またね」
 葉月「バイバイ、また明日」
 友毅「じゃあな」
 芹斗「また明日」

 私達は手を振ってそれぞれ別れた。春草くんと一緒にいつも分かれ道までゆっくり歩いた。

 葉月「今日は楽しかったね」
 芹斗「香利と佐代里さんが親子だったのはビックリしたけど」
 葉月「本当にビックリしたね」
 芹斗「クラブどうしよかな。悩むな・・・・・」
 葉月「私もクラブどうしようか悩んでいるんだよね・・・・・」
 
 と悩んでいる内にいつもの分かれ道に着いた。私は春草君に手を振ってお家に帰った。
 
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