白いジャージ ~先生と私~

「なお・・・なお・・・」


先生の吐息混じりの声。


「せんせ・・」


先生の腕は、引き締まっていて筋肉がかっこいい。


胸も分厚くて、叩いても何してもビクともしないような強さ。



なのに、唇は


とても


とても


柔らかく

優しくて


とろけそう・・なんだ・・



私は


先生に


夢中だった。




どんどん

先生が


好きになる。



一度はもうだめだと思った恋


叶わないと諦めかけた恋


先生の彼女に


戻れたんだ・・




先生は、


とてもエッチだけど・・

ちゃんと私のこと 考えてくれてる


心も繋がってる


だから、先生とのエッチは心の底から

幸せな気持ちになれる



先生が私にくれたもの


先生のぬくもり

家族の絆

お姉ちゃんとの時間



おばあちゃんとのさよならを乗り越えられたのは


先生がいたから

だよ・・



それは、私の家族全員が

心から

感じてること。



先生は、


どうしてそんなにたくさんのものを

私にくれるんだろう・・



私は

先生に何もあげられないのに・・



先生の汗が

私の体に染み込む


先生・・大好き。



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