君は光り輝く太陽になる。
入学式が終わって、私達は教室に向かっていた。私達は同じクラスだった。りほは「やばい!チョーかっこいい人いっぱいいたんだけど」なんてずっと興奮してた。「何言ってんの、彼氏いるくせに」「そうだけどね〜」りほにはとても想ってくれてるという同い年の彼氏がいる。とても幸せそうで見ていて私も幸せだなと感じる時もある
『羨ましい』素直に思った。
大切な人を好きだと気づくことができて、伝え想い合うことが出来るなんて、
今の私には夢のまた夢のような事だと思っていた。
ホームルームはすぐに終わった。
先生の話、席替えなどをして即下校になった。
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