サプライズは素直に受け取って。
彼女がマンションのエントランスをくぐり、僕は先ほどまで居た大型商業施設へ引き返す。
目的はもちろん、彼女が気になっていたクリスタルのイヤリング。
一目散に店へ向かい、直ぐにお目当ての品を探し手に取るとホッとした。
(ああ。良かった。あった。)
神様というのはやはり、優しい存在らしく僕の背中を後押ししてくれた。
まようことなく、レジへ向かい店員さんに話しかける。
「すみません。
プレゼント用にラッピングをお願いできますか?」
「はい。
クリスマスプレゼントで宜しいですか?」
なるほど。
そういえば、レストランのバイトの時もこの時期はクリスマスと誕生日が一緒の方には気を付けるようにしてたな。
ああ、懐かしいな。と思った。
一緒、じわっと来るものを感じた。
「いえ。
誕生日プレゼントです。
それで、一つご相談があるのですが、ラッピングの箱にメッセージカードを入れたいのですが・・・。」
こういった事に僕が慣れてないと気が付いたのか、店員さんはラッピングの箱に入るサイズのメッセージカードを探してくれ、ペンを借してくれたのでその場で彼女へのラブレターを書く。
メッセージカードをイアリングと共に小さな箱に入れてもらい、綺麗にラッピングされたそれを手に帰路へ着く。
もう、既に泣きそうになった。。。
目的はもちろん、彼女が気になっていたクリスタルのイヤリング。
一目散に店へ向かい、直ぐにお目当ての品を探し手に取るとホッとした。
(ああ。良かった。あった。)
神様というのはやはり、優しい存在らしく僕の背中を後押ししてくれた。
まようことなく、レジへ向かい店員さんに話しかける。
「すみません。
プレゼント用にラッピングをお願いできますか?」
「はい。
クリスマスプレゼントで宜しいですか?」
なるほど。
そういえば、レストランのバイトの時もこの時期はクリスマスと誕生日が一緒の方には気を付けるようにしてたな。
ああ、懐かしいな。と思った。
一緒、じわっと来るものを感じた。
「いえ。
誕生日プレゼントです。
それで、一つご相談があるのですが、ラッピングの箱にメッセージカードを入れたいのですが・・・。」
こういった事に僕が慣れてないと気が付いたのか、店員さんはラッピングの箱に入るサイズのメッセージカードを探してくれ、ペンを借してくれたのでその場で彼女へのラブレターを書く。
メッセージカードをイアリングと共に小さな箱に入れてもらい、綺麗にラッピングされたそれを手に帰路へ着く。
もう、既に泣きそうになった。。。