サプライズは素直に受け取って。
四季ちゃんは、本当に慎重で謙虚。
そして、ガードが固い。
なかなか一筋縄ではいないのは真野さんが相当過保護に育てたせいなのだろう。
(君は自分が図々しいと思うくらいでも僕は簡単に受け止めるのに。)
「……でっでは、帰ってから姉に確認するので…
とっとにかく、今日はおい「だめ!四季ちゃんが僕の話を聞けないなら無理やりって事になるよ。
もし、そうなったら僕は君のお姉さんに殺されるかもしれない。」
「…?どういう意味ですか?」
「そのままの意味だよ。」
「・・・。」
「ほら。行くよ。」と声を掛け、腕を引きながら歩もうとしても何かを考えているのか反応がない。
なかなか折れてくれない四季ちゃんには強引でほんの少しの脅し文句で引き留める事には成功したが。
すると、その罠に嵌まってくれた素直な四季ちゃんにほっとする。
(脅すような事を言って、ごめん。)