Galaxy☆Quintet 〜優等生女子がバンドを始めた話〜【連載中】
だけど今後もバンドを続けていく気がある以上、ケジメを付けるためにもやっぱり両親と向き合って話をするべきだ。
費やしてきた時間は違えど、ピアノと並ぶくらいバンドは私の生き甲斐であることを、お父さんとお母さんにちゃんと認めてもらいたい。
背中を押された私の中には、そんな根強い意思が宿っていた。
「福嶋くん、アドバイスありがとう」
「いや、偉そうなこと言ってすまない」
「ううん、すっごく参考になったよ。それに元気も出た!」
私は満面の笑みを作り、紙コップの中のお茶を飲み干した。
くしゃりと潰した紙コップをゴミ箱に捨てるなり、控室に置いてある鏡の前に立って両頬をぱしんと叩く。
鏡の中に写る私の瞳は、希望に満ち溢れていた。
なんだか私自身が私の背中を押してくれているようで、いつにも増して前向きになれた気がする。
費やしてきた時間は違えど、ピアノと並ぶくらいバンドは私の生き甲斐であることを、お父さんとお母さんにちゃんと認めてもらいたい。
背中を押された私の中には、そんな根強い意思が宿っていた。
「福嶋くん、アドバイスありがとう」
「いや、偉そうなこと言ってすまない」
「ううん、すっごく参考になったよ。それに元気も出た!」
私は満面の笑みを作り、紙コップの中のお茶を飲み干した。
くしゃりと潰した紙コップをゴミ箱に捨てるなり、控室に置いてある鏡の前に立って両頬をぱしんと叩く。
鏡の中に写る私の瞳は、希望に満ち溢れていた。
なんだか私自身が私の背中を押してくれているようで、いつにも増して前向きになれた気がする。