秘密のカンケイ
「俺は……雄大の浮気のこと、そして俺と詩音のことをハッキリさせなきゃと思って今日時間を取ってもらったんだ。詩音にとっては今日そこまでとは思ってなかったかもだけど…」

アオイが確信に迫ってきた。私もしっかりしないといけない。避けて通れない問題だ。

「いや、私もそのつもりだった。まさかアオイがそこまで知っているとは思わなかったけど…。そんなにわかりやすかったかな…隠していられてると思っていた…」

隠せていないなら雄大も私の様子に気付いていた?それならそれでもいいのかもしれないけれど……

「雄大はなにも気付いていないと思うよ。そらより自分は上手くできていると勘違いしていると思う…。あと、先に言っておく。俺は詩音が好きだ。弱っている時につけこむような真似をしたけど、そこでしか攻められないと思ったから……。今は考えられないかもしれないけれど頭にいれておいて欲しい。待つから…。」
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