お前は俺のでしょ。
2人で色々話していると、後ろの方から私の大好きな人の声が聞こえた。

「美優、今日は楽しかった。」

「私も、次は2人でね♪」

渉先輩と女の子の声だった。

ばちっ

渉先輩と目があってしまった。

「ぁ、」

「あ、じゃあお会計お願いします。」

目があったのに、何も言ってくれなかった。
私は、遊ばれていたのだろうか。目頭が熱くなる。

「里香ちゃん、帰ろっか。家まで送るから。」

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