あなたに本命のチョコを[番外編]
そうする行為は当たり前かのように、
笑いながら言うその優しい行動はあまりに純粋で俺には眩しく思えた。



そうして、気がつけばずっと君を目で追って
笑った姿を見れば、胸が締め付けられた。

だって

君と俺は、余りに年が遠くて、教師と生徒で。

どうしてこんな出会いしか出来なかったんだろう…どうして君と俺は、、、

年甲斐も無く、悶々と考える自分が気持ち悪く思え、こんな思考は止めなければ…と

しばらく彼女を見るのを、関わるのをやめた。
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