思い出のあの場所に
「早く言ってよ!」
と華





「大丈夫だったのか?」
と小さい頃から心配性な奏多





「大丈夫か?」
と春馬




「みんな聞いてくれてありがとう!相変わらず奏多は心配性だね〜!」
と私





「暗い話はやめてそうだ!和真と由夢今日付き合って3年記念日じゃん!」
と奏





「そうだよ〜」
と私




「由夢そうだよ〜とか言ってるけど忘れてたじゃんww」
と和真




「ウッ それは言わなくていいの〜!」
と私




「まじかよww」
と光




「あんなに忘れないって言ってたのに〜ww」
とまりかと奏



「こうなるから言わないでよ〜!」
と私





ほか3人はついていけていない






それから話してお店を出た。





「どこ行く〜??」
と私




「アクセサリー見に行こ〜」
とまりか




「行こ行こ〜」
と奏




アクセサリー店(Princessfashion)と言うお店に来た私たち





「全部可愛いね‼️」
と私




「お揃いで買おや〜」
と奏




「ええで〜」
まりか






店内を見て回っていると



「あれ?由夢ちゃん?」
と聞かれた


後ろを振り返ると震えだしてしまった。



「えっ、あっ、マモルクン ブル」
と震えた声で言う



「やっぱり〜!由夢ちゃんじゃん!急に転校するからびっくりしたじゃーん!再会できたってことは運命だね」
と守くん


私の嫌いな怖い笑顔で言う




守くんとは、私が中学生の時ストーカーされたと言った時の張本人
みんなはこの広い店内を見て回ってるし和真は親から電話がかかってきたから電話してるから私の周りには誰もいない。





「由夢ちゃん!なんかプレゼントしてあげるよ〜!選びな」
と守くん



「いや、、いいよ」
と私


(離れたい・・・)




「友達待ってるから行くね」
と私



守くんに背中を向けて行こうと思ったら守くんに腕を掴まれた。まだ震えてる体がもっと震えてしまう。



「ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ・・・やめて!」
と私



大きな声で言ったので店内にいた人は全員私たちに近づいてきた。その中にはみんなもいる。
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